2020年5月7日木曜日

僕等の愛用品 OUR STANDARD Vol 15

LIFE STOREの岩です。

今日は自分の時計について書きます!

時計が好きな自分は機械式なども使っていたのですが、メンテナンスなど維持費がハンパなく、それはそれで手がかかる分愛着もあるのですが…

今回はSEIKOのMARINEMASTER PROFESSIONAL NO.SBBN025!
ダイバーズウォッチです! 




趣味がアウトドアな自分には欠かせない道具になっています。

歴史も古く現在の形のマリンマスターは1975年に発売されたものが原型のようで、ほとんど形も変わっていません。
まず、この見た目オールつや消しブラックで統一された外装、セラミック製のプロテクターを装着しケースもチタン製のワンピース構造になっており、つや消しブラックなので針とインデックスの白い部分が、水中などでも非常に見やすくなっています。

夜光もかなり明るく機能としても充分です。




自分のSBBN025 は1000m飽和潜水防水。

普段使いも考えると、かなりのオーバースペックです(笑)

それだけ過酷な状況でも信頼できるってところに心がくすぐられます。

この時計の魅力の1つが、今から書く部分です!

簡単に書くと、ダイバーズウォッチは深く潜るとケース内にヘリウムガスが侵入し時計の内奴が上昇しガラス面を破損させるらしく、誰もが知っている◯レックスなど他社製は、ヘリウムガスを外部に放出し内部を守る構造ですが、セイコー は逆に機密性を高め、空気やガスさえも侵入させずに内部を守る構造になっています。

なぜ、ヘリウムガスが時計内部に入ってくるかは飽和潜水から説明しなくてはならないので、省略します…

どうしても入ってくるものを逃すのではなく、最初から侵入させないように機密性を高めて作るところが、精密なものを作れる日本らしさというか、かっこよさですね(笑)

単純に考えて、水深1000mで小指に100kgほどの圧力がかかる状況下でも作動し続ける時計です。

水も粉塵も多少の衝撃も気にする事なく気兼ねなくタフに使え、クオーツなので時間も正確!

どんな場面でも気にせず使えるプロの道具は身に付けているだけでワクワクしてきますね。

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