2019年12月29日日曜日

年末年始の営業時間のお知らせ

2019年も残り僅かとなりました。


今年は平成が終わって、新しく令和の時代が始まりましたね。

令和元年だった今年も  LIFE STORE,  FREEDOM STANDARD STORE を応援して頂いて
本当にありがとうございました。

それでは 年末年始の営業時間のお知らせです。

LIFE STORE
12/31  10:00 開店-19:00 閉店
1/1      通常営業

FREEDOM STANDARD STORE
12/31 10:00 開店-18:00 閉店
1/1      店休日
1/2      9:30 開店-20:00 閉店
1/3  通常営業

各店、いつもと営業時間が異なりますのでご注意ください。

各店年内一杯営業しております。
お時間ございましたら是非お気軽にお立ち寄り下さい。


それではみなさんよいお年をお迎え下さい。

来年もどうぞ宜しくお願いします。

有限会社 BF COMPANY 代表取締役 橋野貴史



2019年12月28日土曜日

patagonia Synchilla Snap-T Pull Over

最近何故だか、お店で凄い人気のスナップT。

ザ・パタゴニア的なアイテムですね。

patagonia のアイコン的なアイテムのひとつでしょう。

90年代のファッションが注目されている今、
ぴったりハマるアイテムだと思います。

懐かしいと思う方も、新鮮に感じる方もいらっしゃるでしょう。

僕も着ていますが、わりとお手頃ですし。

他にないデザインも特徴的ですね。

だいぶ減ってきてますが、まだ若干在庫はあります。

patagonia Synchilla Snap-T Pull Over
PRICE: 13,000yen +TAX
COLOR: GREY, BLACK
SIZE: XS, S, M

レギュラーフィットの為、やや大きめです。





patagonia のリサイクルフリースのお話を。

1993年にペットボトルからリサイクル・ポリエステルを製造しはじめたパタゴニアは、
ゴミをフリースに変身させた最初のアウトドア衣料会社です。

それは天然資源の使用量や廃棄物を減らして人々の健康を守る、
より持続的な製造システムを支える積極的なステップとなりました。

今日、パタゴニアはペットボトルだけではなく、
製品に使用できない二級品の素材や着古した衣類(自社のものを含む)を
ポリエステル繊維に再生して衣類を製造し、
キャプリーン・ベースレイヤー、シェル、ボードショーツ、フリースまで多くの製品に
再生ポリエステルを使用しています。

リサイクル・ポリエステルを使用することで、
原材料としての石油への依存が削減されます。

また廃棄物を減らして埋め立て地までの寿命を延長し、
焼却炉から出る有害なガスの放出も減少させます。

さらに使えなくなったポリエステル製品の新しいリサイクル経路の促進も手助けし、
バージン・ポリエステルの使用に比べ、大気、水土壌の汚染も軽減します。




2019年12月26日木曜日

僕等の愛用品 OUR STANDARD Vol 9

気が付けばもう今年も残りわずかですね。

毎年言っている気がしますが、ホントに早いですね。

年取った証拠ですね。


今回は、久しぶりに「僕等の愛用品 OUR STANDARD」です。

アメリカのダウン専門ブランド、フェザードフレンズのヘリオスベスト。


 
やはり、高品質なダウンベストは最高に暖かく、
抜群の着心地。
 
今でも「MADE IN USA」に拘って生産されている希少なメーカー。
 
 
 
残念ながら、現在は取り扱いしていません。
 
20年くらい前に購入した時は2万円でしたが、
もう値上がりして、当時とくらべるとかなり高くなっているようです。
 
 
ダウンの自宅での洗濯は自己責任ですが、
僕は何度も自宅で洗濯して、愛着を持って着ています。
 
今でも休日などガンガン着てます。
 
 
これからも今まで通り、ガンガン着たいと思います。
 
流行り廃りもまったくない、シンプルなデザインですしね。
 
それではみなさん、今年も明日で仕事納めでしょうか?
 
年末年始、楽しんでください!
 


2019年12月23日月曜日

TILAK PIGMY JACKET

チェコのアウトドアブランド「Tilak」より、
インナーにも一枚でも使える中綿アウターの紹介です。

かなり軽量で、着ていてもまったくストレスを感じません。

パッカブルで、小さく畳めば、枕の代わりにもなります。
冗談ではなく、マジです。

TILAK PIGMY JACKET
PRICE: 32,000yen +TAX
COLOR: BLACK
SIZE: XS, S

※ アミュプラザ鹿児島 LIFE STORE での取扱いになります




ピグミージャケットは薄手のインシュレーション(中綿)ジャケット。

クルーネックタイプ採用しているので様々なシーンでの
インナーインシュレーションとしても最適です。

フロントにはスナップボタンを採用。
左右のフロントポケット、チェストポケット、

ライナー側にはメッシュポケットとパッカブルポケット(ピローサイズ)を装備します。



ファブリックには軽量で防風性と撥水性を備えたPERTEX QuantumAir
(旧名:microlight)を採用。

高密度に織られたこのファブリックは耐久性も高く収納性にも優れており、
中綿には水濡れしても保温力を低下させにくい化繊綿
CLIMASHIELD® APEX®を採用しています。



2019年12月21日土曜日

今年最後の展示会出張でした

今週は年内最後の展示会出張。

まずは、DANTON, ORCIVAL などの代理店「ボーイズ」へ。

今回はヨーロッパのインポート展。

その後は I MEX へ。

そして最後は近くの居酒屋で「I MEX」営業担当のO君と
二人で忘年会となりました。




翌日はデサント本社。

アメリカのアウトドアブランド、マーモットの展示会。

懐かしく感じる方もいるのでは?



ここからは、最近は毎週のように仕事で会っている、
「いつもの岩村氏」にアテンドしてもらいました。


なかなかの混雑ぶり。

個人的に欲しいのがありました。

お店で扱うかは検討中です。笑

その後は「KEEN」展示会場へ。


凄いですね。

会場のディスプレイ。

さてさて、これで年内の展示会は終了。

年明けからは、1月が展示会ラッシュですが、しっかり見てきたいと思います。



2019年12月17日火曜日

THE NORTH FACE MOUNTAIN COAT

当店を始め、THE NORTH FACE 正規取扱い店舗では、
入荷枚数規制がかかっており、
なかなか入荷しない状況になっています・・・

その中で,引き続き人気の「マウンテン・ダウンジャケット」をベースに
着丈を少し長めにし、ファーを付けた、
「マウンテン・ダウンコート」が少量入荷しました!

GORE-TEX × CLEAN DOWN の最強の組み合わせで、
抜群の保温性を生み出します。

THE NORTH FACE MOUNTAIN DOWN COAT
PRICE: 72,000yen +TAX
COLOR: NT(ニュートープ), K(ブラック)
SIZE: S,M

※ アミュプラザ鹿児島 LIFE STORE のみでの取扱いになります。




THE NORTH FACE定番の、肩切り替えデザインをあしらった防水ダウンコート。

表地には70デニールのGORE-TEX PRODUCTSの2層構造を採用。

肩、肘、後ろ裾端は高強度の生地で補強をしています。

フードのファーは取り外し可能です。

ファーを取り外すと、マウンテンダウンジャケットのような雰囲気に。



バージンダウンを中わたに使用。
高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが
高い保温性を確保します。

左右脇にフラップ付きの大型ポケットを配置。

「贅沢なダウンジャケットを一着」とお探しの方はぜひこの機会に。



2019年12月14日土曜日

パタゴニア・オールディーラーズ・ミーティング・イン・ ヨコハマ

今週は展示会のため、東京~横浜に出張。

早くも来年の秋冬の展示会です。

まずはチャンピオンの展示会。


11時半に会場に入りまして13時に終了。

このあともう一社行く予定でしたが、キャンセルになりましたので、

ならば、パタゴニアの展示会場に早めに入ろうという事で、
横浜に移動しまして、15時にパタゴニア会場へ。


パタゴニアが作る、地球環境にやさしいビールが振舞われております。
 
僕らは17時解禁です!
 

こちらはパタゴニアプロビジョンズ。
 
パタゴニアが作っている、環境にやさしい食品。
 
こちらも美味しい。

展示会終了後は横浜の中華街に移動しまして、
みんなで作戦会議。

四川風マーボー豆腐が有名な「四川マーボー」へ。

かなり辛いのですが、辛くて旨い!

岩君も「辛い~、けど旨い」と言っておりました。


 
 
2次会はカラオケ。
 
取引先の「いつもの岩村氏」です。
 
最近は、遠距離恋愛のカップルよりも、
単身赴任の夫婦よりも頻繁に会ってる気がします・・・
 

 
たぶん、長渕のモノマネがさく裂しているのでしょう。
 

翌日は朝からパタゴニア会場に行きまして、
環境保護などパタゴニアが取り組む課題や、
来年の商品説明などのオールディーラーズミーティングに参加し、
帰宅しました。
 
会場近くの山下公園の写真ですが、
大きな船が泊っていて、やっぱ横浜いいなぁって思いました。
 
大事な発注作業も頑張ります。

ではでは。
 
 
 

2019年12月11日水曜日

女性でもミリタリーライクな方は是非!

こんにちは。

先日、雑誌で軍物デッドストックの洋服の特集を読んでいて…
格好いいな。欲しいな。と、一人で思い方でした。

そこでふと思ったのですが、
最近は女性でもミリタリーテイストな洋服がお好きな方は多いのかな。と。

本日はそんな女性の方へのプレゼントにオススメの逸品を!









OMNIGOD
ナイロン高密度タイプライター インナーカーディガン

COLOR : OLIVE , NAVY
SIZE : 2 (M) , 3 (L)
PRICE : 26,000 yen + Tax

ミリタリーライナーをデザインソースにキルティングを施した、
インナーでもアウターでも活躍できる中綿ジャケット。

すっきりとした着丈のコンパクトシルエットになっています。
開きの浅いVネックに仕立てることで、
重ね着したさいのレイヤーがバランス良く、巻物の纏まりも良いので
さまざまな洋服との掛け合わせを可能にします。


55デニールのフィラメントナイロン糸を
高密度に打ち込んだナイロン100%の生地を採用しました。
軽さに富んだハリ感がある生地で、軽量とウインドガードに優れています。


ひょうたんキルトに仕込んだ中綿により暖かさも兼ね備えています。
中綿は抗菌・防臭・蓄熱機能を持つ新素材 「 QUOISM HEAT 」 を使用。




カジュアルにサーマルクルーと合わせても可愛いと思います。



勿論、シャツなどのうえから綺麗に着られるのも素敵かと!


いかがでしょうか。


インナーからアウターまで多様な逸品となっております。
このてのジャケットってやっぱり便利ですよね。
在庫も少ない入荷となっておりますので、
気になる方は一度、御覧にお越しいただければと思います。


お取り扱いがマルヤガーデンズ4F、
FREEDOM STANDARD STORE のみとなります。
ご来店の際は、お間違えの無いようにお願い致します。

それでは!皆様のご来店を心よりお待ちしております。

平岡

2019年12月9日月曜日

patagpnia ガールズ・ダウン・パーカ

「クリスマスプレゼント、何にしようかな?」って思っている方多いのではないでしょうか?

いろいろとあるのですが、パタゴニアのガールズのダウンなんて如何でしょう?

ガールズですので、お値段も大人用と比べるとかなりお買い得。

ガールズのXXLで、大人用のM位ののサイズ感になります。

patagpnia ガールズ・ダウン・パーカ
PRICE: 28,000yen +TAX
COLOR: NENA, BLACK
SIZE: XXL



ガールズ・ダウン・パーカ
本格的な温かさで厳しい寒さに対応するパーカです。

防風性を備え、耐裂性に優れたDWR(耐久性撥水)加工済みのポリエステル・ツイル製で

600フィルパワー・リサイクル・ダウン100%
(ダウン製品から再生されたダックダウンとグースダウン)のインサレーション入り。

ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル70%)の
6ミリ厚パイル・フリースの裏地を施した高めの襟と固定型フードは
最大限の保温性と快適さを提供し、
フロントジッパーは内側のウインドフラップが風を寄せ付けず、
ウインドフラップを安定させるウェビングの縁取り付き。



袖口は内側にソフトなトリコットのカフスと親指用ループを備え、
ボタン留めフラップ付きハンドウォーマーポケットは起毛トリコットの裏地が付いています。

ややドロップテイルの裾で腿の中間までの長さです。




今週はいよいよ、来年の秋冬のパタゴニアの展示会があります。

来年、いい品揃えが出来るように、しっかり見てきたいと思います。



2019年12月7日土曜日

DANTON ウールモッサロングコート

寒くなりましたね。

昨日は夜、軽く6キロ程近所を走ったのですが、初めて手袋つけて走りました。

日中も寒かったですね。

そういえば、ラーメン五郎家の中央駅店が先日オープンしましたので行ってきました。




僕は「旨みそラーメン」。
やはり、おいしかったです!

取引先の、「いつもの岩村氏」も絶賛でした。




やはり寒い日のラーメンは、さらに美味しく感じますね。

という事で商品の紹介です。

お馴染みの「DANTON」より、ウールモッサ素材のロングコートです。

DANTON ウールモッサロングコート JD-8906WOM
PRICE: 29,800yen +TAX
COLOR: NAVY, CARCOAL
SIZE: 38,40



172cm サイズ38着用


密度が高く表面が毛羽で覆われた肉厚なウールモッサは、
ソフトな軽い着心地に加え、保温性にも優れています。

胸に配されたワッペンや、ワークウエアらしい大きなポケット、
こだわりの本水牛釦もポイント。






シルエットはややたっぷりめの、トレンドを意識したシルエット。

メルトン素材のコートとは違った、
見た目よりも着てみると、ずいぶん軽いのが特徴です。

クリスマスのプレゼントにも良さそうです。





2019年12月5日木曜日

プレゼントにもいかがでしょう?

こんにちは。

ここ二日間で異常に冷えだしてきていますね。
昨日の夜はガクガクなりながら帰宅しました…。

そして徐々に街がクリスマスモードに突入して
イルミネーションなど広告なんかがチラホラと。

男性のお客様は、素敵な奥様や素敵な彼女さんへの
プレゼントはお決まりでしょうか?

おなじみのあの商品。
まだお持ちでない方にお勧めの逸品を!


patagonia
Boys Infurno Jacket
PRICE : 15,500 yen + TAX
COLOR : OWBR (OWL BROWN) , IGCO (Industrial Green) , NENA (NEW NAVY)
SIZE : 【Boys Size】L , XL , XXL ( NENAのみ )


ボーイズ・インファーノ・ジャケット。
キッズアイテムの大きいサイズを女性向けにご提案しているモデルになります。

耐水性効果が非常に高いコーティングとDWR(耐久性撥水)加工を施した
ナイロン・ファイユ100%製のシェルが風雨を遮り、


身頃内側の13ミリ厚パイル・フリース(リサイクル・ポリエステル70%)と、


袖に施した80グラム・サーモグリーン(リサイクル・ポリエステル90%)の
インサレーションが保温性を提供します。

お袖の部分は中綿でナイロン仕様なので
着かさばらず、お袖の中への腕通しもらくちんですね。



そしてみんな大好きP6ロゴのタグ付きです。

胸元のジップポケットには
クラシカルな良いお色のプルタブが付属していますので
グローブ等を着用している状態でも開閉が容易となっております。


フロント側の腹部には、スナップボタン付きのフラップポケットと
横からアクセスできるハンドウォーマーポケット。

寒くて手がかじかむ日には有難いんですよね…。
特に冷え症の方なんかに。(僕もそうなので。)


いかがでしょうか。
シンプルに使い勝手のいいアウターとなっております!


サイズ感に関しては、L , XL , XXL が
レディースでいうところの S , M , L くらいだと思います。

個人的な好みでネイビーをメインにご紹介させていただいていますが、
グリーンやブラウンも在庫が少なくなってきております!


まだプレゼントをお決めになられていない方で
パタゴニアがお好きな方にはおすすめの逸品です。

まずは店頭のほうまでご覧にお越しいただければと思います!

それでは皆様のお越しをお待ちしております。

平岡

THE NORTH FACE CAMP Sierra Short

1970年に発売した、アウトドア用ダウンパーカの原型ともいえる
THE NORTH FACEのヘリテージモデル、シェラパーカのデザインを継承するジャケット。

キャンプシェラショートが今シーズン生まれ変わりました。

生地は張りのあるナイロン/コットンから、
軽量なパーテックスへ。

中綿には濡れに強い、人工のダウンとも言われるプリマロフトへ。

着ると分かるのですが、とても軽く、ストレスがありません。

サイズ展開はメンズ、レディースともあります。

THE NORTH FACE CAMP Sierra Short
PRICE: 44,000yen +TAX
COLOR: BLACK
SIZE: WM, (WOMEN'S),  M, L (MEN'S)




生地、中わた、ジッパーなどすべての素材がリサイクル可能な、
環境問題に配慮した商品としてリニューアルしました。

光沢のあるポリエステルの生地は撥水加工を施し、多少の雨や雪は弾きます。
中わたにはちぎりわたのプリマロフト®ラックスを使用。


わたの偏りを抑え、空気の層を確保することで保温性を保ちます。

フードは取り外し可能。フラップ付きの大きなポケットが目を引く
ボックスシルエットで、普段着としてもコーディネートがしやすい1着です。


2019年12月3日火曜日

DANTON DOWN JACKET(MEN'S)

DANTONより定番として人気のある、ファー付きのダウンジャケットが入荷しました。

マットな質感の素材はオン、オフ両方使えそうな、汎用性の高い一着。

これさえあれば、寒い冬でも十分な保温性で万全です。


表地には横糸に混紡糸を使用した高密度タッサーを採用し
リアルファーを使った贅沢なアウターです。

また生地は撥水加工により独特のマットな風合いに仕上げられています。



DANTON DOWN JACKET(MEN'S)
PRICE: 42,800yen +TX
COLOR: BLACK, NAVY,
SIZE: 38, 40, 42







フードまわりはドローコードで調節でき防風にも役立ちます。
防寒性を高め、見た目にもポイントになるリアルファーは
クリーニングの際に取り外せます。

左胸の内側にはジップ付きのポケットを配置。
内側両サイドにはベルクロ留めのポケットを配置。

袖口はリブニットとの二重仕立て仕様。
フロント両サイドにあるフラップ付きのポケットの内部は起毛素材になっており、
重なって配置された横向きのハンドウォームポケットの保温効果を高めてくれます。





2019年12月2日月曜日

第40回 2019 ランニング桜島ハーフマラソン

第40回 2019 ランニング桜島ハーフマラソン走ってきました。

今回は、僕(橋野)、一緒に練習している大山君、マルヤガーデンズ河野さん、
取引先であるサンリバーの吉木君と4人でエントリー。

まずは前日の決起大会。

18時半スタートで、翌日の朝のことを考え9時終了。
のつもりでしたが・・・



しかし、やはりというか、お酒が入ってしまうとどうしても盛り上がります。
 
膝が痛い河野氏、吉木君の二人は膝の話で盛り上がります。
最近は何キロ走っているだの、どこのコースを走っているだの、
どんな女の子がタイプだの。
 
あれ、なんか違いますね、ハイ。
 
去年桜島のハーフを経験している河野氏は、コースがああだったの、
こうだったのと。

昔なら間違えなく「もう一軒」ってなるのですが、さすがは大人な4人。

もう一軒を〆のラーメンに切り替えて、そこでもまたビールを飲み、
まあまあ酔っぱらって終了。
 
翌朝は5時半に起床し、早めにフェリー乗り場へ。
 
 
ここでアクシデントが。
 
7時半にフェリー乗り場にいたのですが、
 フェリーに乗るあまりの人の多さに、桜島到着が8時半に。
 
行きのフェリーはもう観光気分です。

 
 
ランナー受付は7時半~8時半だったのですが、さすがは鹿児島、
結局は10時前まで受付ておりました。
 
結局何時に行っても良かったんじゃん。
 
さすがは「南国、鹿児島時間」なんですね。
 
 
そして10時ハーフスタート。

やはり凄い人でした。5,000人が参加したようでした。
 
しかし思った以上に気温が高く、日差しが強すぎて、ちょっと厳しいコンディションでした。
 
今回の作戦は、とりあえず10キロまではみんなでファンランのように、
楽しみながら走り、
10キロ以降は各自自分のペースでいこうかと。
 
 
スタートし、5,6キロまではダンゴ状態が続きます。
周りは人だらけで、なかなか思うように進みません。
 
7,8キロあたりからようやくやや空き始めます。
 
10キロを過ぎて、
膝に爆弾を抱える、河野氏、吉木君も粘りの走りを見せます。
二人は痛みがきたらちょっと歩き、また走り出す感じです。
 
特に吉木君は登りをダッシュし、膝に衝撃のかかる下りは早歩きという、普通の人とは真逆の衝撃の走りを披露。
 
ハイペースの走りと歩きをミックスした、新しいスタイルで食いついてきます。
 
15キロ過ぎ、コースから少し入った所に、嫁さんのお父さん、お母さんのお墓があります。
 
僕はここで、僕のすぐそこを走っている吉木君に、
「俺、ちょっと墓参りしてくるから、先に行ってて!!」と声を掛けます。
 
すると沿道のおじいちゃん、おばあちゃんたちが、
「いいことじゃー、がんばれー」と大声援をかけてくれます。
 
沿道のみなさんを味方につけた僕は、そこからちょっとヒーロー気取りで、
おじいちゃん、おばあちゃんの声援を受け快走します。
 
 
16キロくらいから長い上り坂。まあまあ長いです。本当に。
ここまで走ってからの長い登りは、精神的にもキツイです。
 
前半飛ばし過ぎたランナーたちはかなりの方が歩いています。
 
ここで前半体力を温存していた僕は頑張って走ります。
かなりのランナーを追い抜いたと思います。
 
1、5キロくらいの長い坂を登り切ったころ、ZARDの歌、
「負けないで、もう少し~♪」と音楽が流れます。
 
より一層頑張ろうと気合が入ります。
 
その頃は上り坂を頑張ったせいか、思った以上に足が張っていましたが、
もうあとちょっとだと思い頑張りました。
 
すぐそこにいたおじちゃんは女子高生たちのボランティアから
「頑張って~!」と言われ、
 
「頑張って~!って言われたら歩けないじゃん!歩きたいのに」って笑っておりました。
 
最後の1キロは思った以上にきつかったです。
 
そしてゴール。


 
結果、2時間29分。
 
正直言って甘くはなかったでした。
 
2時間20分は切りたかったのですが・・・
 
思った以上に足も張ってましたし、これが現実ですね。
 
 
最後はみんなで温泉へ。
 
温泉から上がると、きれいな虹がかかっており、
まるで僕等の完走を祝福してくれたみたいでした。
 

今回は膝のケガにより、1,2日前まで出場を迷っていた河野氏、
同じく膝の痛みで満足に走れなかった吉木君も
当初思った以上に走れて、全員が無事に完走。
 
たしかにタイムは良くなかったと思いますが、
結構な達成感もあり、すごくいい思い出になりました。
 
走ってよかったなぁ。
 
また、ランニング桜島でるぞ。