本日は、Patagoniaから入荷した新作ウェア、
Patagonia " Cloud Ridge Jacket " をご案内します。
Patagonia
Cloud Ridge Jacket
PRICE : 30,000 yen + tax
PRICE : 30,000 yen + tax
COLOR : Black
SIZE : XS , S , M ( レギュラー・フィット )こちらの商品は、Patagonia史上初の日米共同開発モデルになります。
2014年に発案され、開発から完成までに要した時間は3年間に及びました。
そして、開発の多くはパタゴニア日本支社の主導だったそうです。
何故そのような体制で生まれたのか。
それは、
「雨が多く、高温多湿な日本の夏山登山に適したパタゴニアの雨具が欲しい。」
という、日本で活躍するパタゴニアのアンバサダー達の
熱いリクエストがあったからだそうです。
日本のじめじめとした多湿な山の環境。
乾いた海外のフィールド向けのモデルでは、機能や快適性に大きな隔たりがありました。
その悩みを解決出来る、「クラウド・リッジ・ジャケット」の主な開発コンセプトは以下。
■多湿な状況下でもベタつくことのない素材であること
■風や悪天候への耐性が高いこと
■汎用性が高くシンプルなデザインであること
■生地のリサイクルができ、環境負荷が少ない製品であること
そうして完成したのが、この製品です。
『湿ってベタつく』という状況をなくすため、もっとも重要なのは素材選びでした。
そこで、素材は日本の繊維メーカー「テイジン」とタッグを組みました。
そしてパタゴニアの厳しいテストをクリアし、完成したのが
通常の2.5層構造と比べて肌触りがよく、吸湿発散性の高い、
3層構造の「H2Noパフォーマンス・スタンダード」採用の生地でした。
軽量で柔らかく、防水性はもちろん、高い透湿性、耐久性を備えます。
裏地には肌触りが気持ちいいポリエステル・ワープニットを使用し、
汗など身体の水分をスムーズに吸い上げメンブレンを通して外へ蒸気として拡散。
テイジンの循環型リサイクルシステム「エコサークル」で
何度でも生地をリサイクルできるという点でも開発時の目標を達成することが出来ました。
その他の機能に、
水分の浸入を防ぐコーティング加工済みのフロントジッパー。
内側にストームフラップが付いています。
バックパックのウエストベルトと胸のストラップの間に配置した
メッシュの裏地付きハンドウォーマーポケット。
水分の浸入を防ぐコーティング加工済みジッパーです。
いかがでしょうか。
日本などの湿気の多い環境を考慮して考え尽くされた逸品です。
調べれば調べるだけ魅力的な情報が出てきました…。
正直、まだ全然把握が出来ていません。
お取り扱いはマルヤガーデンズ4F 、FREEDOM STANDARDSTORE のみと
なっております。
お間違えの無いようにお願い致します。
是非一度、実物を御覧になっていただければと思います。
それでは皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
平岡
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